「乱　4Kデジタル修復版」の上映に際して、特別企画として白井佳夫氏、油井昌由樹氏にお越しいただき、各々の立場から見た黒澤明監督、また、自らとの関わりを語っていただきます。　

白井佳夫　映画における作家性 ・映画に透ける人となり

日程：2023/1/6(金) 14:00　(その他詳細はページ下へ)

キネマ旬報社に18年間在籍、うち8年間は「キネマ旬報」の編集長を務めた白井佳夫氏。早稲田大学映画研究会在籍時、黒澤明監督作品「蜘蛛の巣城」に出演。キネマ旬報特別編集「黒澤明　集成」では、黒澤明監督への直接取材を担った。
日本映画を中心とした映画評論家であり、黒澤監督とも関わりのある白井氏が、黒澤映画について語る。

油井昌由樹　役者として見た「乱」の舞台 

日程：2023/1/9(月) 14:00

「乱」では秀虎の忠臣である平山丹後を、「影武者」では家康を演じた油井昌由樹氏。役者としての活動に留まらず、雑誌の企画、執筆、黒澤監督に関するテレビ番組の取材、インタビュー等、多岐にわたって活躍。
役者として体感した「乱」の舞台、そして、黒澤映画への常連出演が自身の活動に与えた影響について語る。

場所：東京都阿佐谷北2-12-19 1F （Morcが入っている建物の1階）
定員：それぞれ先着30名
予約先：03-5327-3725
参加費：1,500円（当日支払・現金払い）